1.カリッカリッと音がなっていないか
ハードディスクの種類により、いろいろありますが、
カッ、カッ、カッ、カッって感じかもしれません。
もしくはジィーと深い音。(浅い音は大丈夫です)
カッ、カッ、カッ、カッと同じところをずっと読み取りに行っているが読み取れていないような音がしていたらけっこうピンチです。
電源やCPUなどのファンの音は無視して、
ハードディスクに耳を近づけてよーく聞いてみてください。
2.年数はたっていないか
だいたいですが、3年くらい使用していたらハードディスクが壊れていてもおかしくありません。
3年以上たっているパソコンが起動しなくなったときは、ハードディスクが壊れているかもしれないので注意してください。
3.熱くなっていないか
ハードディスクや、パソコン自体熱に弱いので
触ってみて激熱のときはハードディスクが壊れているかもしれないので注意してください。
4.BIOSで認識しているか
わかる人はこれを一番に調べます。
パソコンを立ち上げるとまずメーカーのロゴ画面がでてきますが、そのときにF2やDelキーなどを押すとBIOSというプログラムが立ち上がります。
ここでハードディスクがちゃんと認識されていて動いているかどうか確認できます。
残念ながらここで認識されていない場合、ハードディスクが物理的に壊れています。
その場合、一般のかたではもうデータを取り出すことは不可能かと思われます。(一般の人でもできる取り出し方法がわかるかたは教えてほしいです)
業者に出せば、安くても数十万コースかと思われます。
BIOSについては、詳しくはトラブルパーフェクトマニュアルをご参照ください。
以上のことは、作業を行うときは念のため確認されたほうがいいかと思います。
次は具体的な復旧方法についてのせてみたいと思います。